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石山 僕のブログ

僕の歌 17 「青春追憶」より

  • 投稿者: admin
  • 2011年12月1日 3:40 PM
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        クリスマスの夜

親になればサンタクロースになるのです

            そんなのいないとわかっていても

「サンタさん本当に来てくれるかなあ」と不安まじりに話していた子どもが

朝起きたとき、枕元にプレゼントを見つけて大はしゃぎ。

「見て見て! クリスマスのプレゼントを持ってきてくれたよ!」

と、驚き喜ぶ子どもの顔が見たいから、

親はみんな、サンタクロースになるのでしょう。

 子どものころの自分自身の姿もよみがえらせながら。

僕の歌 16

  • 投稿者: admin
  • 2011年11月15日 3:30 PM
  • 未分類

甘ったれ泣き虫そのくせがんこ者

            俺を悩ます不思議なあいつ

 

おさえてもおさえてもなおままならず

             君に傾く心せつなし

僕の歌 15 「青春追憶」より

  • 投稿者: admin
  • 2011年10月10日 5:15 PM
  • 未分類

ある時は後ろ姿が似るという

           ただそれだけで心ときめく

 恋というものは、本当に不可思議なものである。後ろ姿が似ているというただそれだけで

心がときめいてしまう。

 そんな経験の一つや二つ、心の底にそっとしまっておきたくありませんか。

僕の歌 14 「青春追憶」より 

  • 投稿者: admin
  • 2011年9月1日 2:19 PM
  • 未分類

    ふるさと いわき に想いをはせる歌

地の果ては天の果てなる広き野に

             真っ逆さまに落ちる稲妻

帰っておいでと響く声あり 

            阿武隈の山の連なり目に浮かぶとき

こっちゃ来て休みなんしょと阿武隈の

            峰たおやかに僕を呼ぶなり

あの山を越えて向こうにあるものを

           子ども心は夢に抱けり

夕闇に灯台白く浮き立ちて

           砕ける波音(はおと)響きわたれり

僕の歌 13 「青春追憶」より

  • 投稿者: admin
  • 2011年8月4日 5:30 PM
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腕前はさほどでなくも

          強そうな顔の黒さよコート立つ人

へたくそなテニスなれども危うくて

          見捨てられぬはそのひたむきさ

 お世辞にもうまいとはいえないテニス。

 しかし、腕前はどうであれ、テニスに打ち込むそのひたむきな姿には

飛んでいって加勢してあげたいほどの気持ちを起こさせる何かがある。

僕の書いた年賀状 その4

  • 投稿者: admin
  • 2011年7月15日 3:51 PM
  • 未分類

 じりじりと太陽が照りつけたある暑い夏の日。

 炎天下、のどの渇きを我慢しつつ必死に手伝ったフリーマーケットからやっとこ解放され、

「ビール、ビール」と居酒屋へ一直線。

 表向きは赤ちょうちんがぶら下がった正真正銘の居酒屋であったが、中へ入るとそこは

部屋全体の照明を落とし、一つ一つのテーブルを浮き立たせるためにキャンドルがともされた

喫茶店風のしゃれた店。

 どこに座ろうかと辺りを見回すと、2,3メートル先のテーブルで若い女性が二人、イチゴミルクと

おぼしきかき氷を、スプーンなめなめおいしそうにペロリペロリ。

 なんともうまそうなかき氷。席に着くや否や、私は思わずイチゴミルクを頼んでしまっていた。

 コンデンスミルクのたっぷりとかかったイチゴミルクは、その甘さゆえか、のどの渇きなど

一向におさまる気配なし。

 かき氷を食べ終え、今度こそビールを注文と店員を探し回ると、またまた先ほどの女性ふたり、

今度はおいしそうにチョコレートパフェを食べているではないか。

 とろりとしたたり落ちそうな液状のチョコレートを長めのスプーンですくい、口に運んだときの

満足そうな表情は、最高! と言わんばかり。私の心はグラグラッと揺り動かされてしまって

いた。

 ビールの前にチョコパフェにするか?

 いや、やっぱりビールだ! でもでも……ビール?チョコパフェ?

 ビール? チョコパフェ? の自問自答の挙句、ビールだと決めたにもかかわらず、

店員に向かって注文したのはこともあろうにチョコレートパフェ。

 食べ終わってからの口の中の甘いこと、甘いこと。もうビールなど受け付けられる

状態には到底非ず。

 どうしてビールを頼まなかったのだ、バカバカバカと優柔不断な己を嘆きつつ

のどの渇きは癒えぬままに居酒屋をあとにしなければならない僕さんでした。

                                   2002年 年賀状より

僕の歌 その12 「青春追憶」より

  • 投稿者: admin
  • 2011年6月11日 2:33 PM
  • 未分類

       父の日

むだ金を使いおってとぼやきつつ

             娘が贈るワイン楽しむ

 遠く離れている娘が、気を利かして私の好きな甘口の

ドイツワインを贈ってくれた。

 気を遣ってくれる娘の気持ちはうれしいのだが、

果たしてきちんと暮らしていけているのか、そちらのほうが

心配になる。

 父の立場としては、私にそんなお金を使うより、もっとお金を

大事にしなさいとついつい説教したくなってしまう。

       娘に

なけなしの金をはたくな無理するな

             しかしうまいなお前のワインは

僕の歌 その11 「青春追憶」より

  • 投稿者: admin
  • 2011年5月31日 3:57 PM
  • 未分類

この道もあの道もみなふるさとは

              母の面影残す道なり

 父母(ちちはは)がわれら子どもを育てんと

              汗を流せしふるさとの土

 ふるさとの家の前には庭があり、その先には畑が広がっていた。

 野菜は、必要なとき、その畑からとってくるものであり、野菜を買うということが、

都会に出てしばらくの間、不思議なことに思えてならなかった。

 ふるさとの家の前の畑を眺めていると、麦わら帽子をかぶり畑仕事に精出していた

父や母の姿が懐かしく思い出される。

 今、ふるさとを遠く離れて過ごしている人たちの、望郷の思いはいかばかりなものであろうか。

 一日も早くふるさとに戻れ、ふるさとの土に触れることのできる日が訪れることを願うばかりである。

僕の歌 その10 「青春追憶」より

  • 投稿者: admin
  • 2011年5月18日 2:49 PM
  • 未分類

分かち合う喜びもあり分かち合う悲しみもあり

                    生きるということ

 「人は一人では生きていけない」とは、よく耳にする言葉。

 悲しみを分かち合い、苦しみを分かち合い、喜びを分かち合っていくことに、

生きるすばらしさがある。

生き抜けばまたよいことも訪れん

                今日よりさらに悪くはなるまじ

僕の歌 その9

  • 投稿者: admin
  • 2011年4月8日 3:30 PM
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山を深み知られぬままに咲いて散る

          桜をわれは愛し(いとし)と思う

 山の奥深くに咲く桜は、どれほど見事に咲いても人に愛でられることなく

散ってしまう。

 しかし、それでも桜は、自らに課せられた生命の営みとして力いっぱい

花を咲かせるであろう。

 世の中には、こうした桜のように、世に出ることも人に知られることもないまま

自分に課せられた仕事を、命がけで全うしようとしている人たちがたくさんいる。

 そういう人たちに支えられて私達の日々の暮らしは成り立っている。

 「ありがとうございます」と心から感謝の気持ちを伝えたい。

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